(物理的に体力が)限界オタクの備忘録

(物理的に体力が)限界オタクの掃き溜め

日本から出たくない人間が舞台で上海遠征してみた


おはようございます。

12月に入ってから急に思い立って、
パスポートを取得するところから始めた限界オタクの初海外遠征日記です。

また遠征することがあったらの心配と、ギリギリで大変だった自戒も含めブログに残そうと思います。(次はもう無い方がいい)








遠征したのは、12/14〜12/22まで上海にて公演された

ライブスペクタクル NARUTO〜暁の調べ〜再演

ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜暁の調べ〜

通称ナルステに行ってきました。








今回の遠征日程としては

12/20 羽田発2:05/浦東着5:10 ナルステ観劇
12/21 ナルステ観劇
12/22 ナルステ観劇
12/23 浦東発8:35/成田着12:30

本当にナルステを観るためだけでした。










タイトル通り一生日本から出たくないし、実は今回遠征を決めるまでパスポートも持っていませんでした。



そんな私が行こうと思った理由は、推しである
萩尾圭志くんが、鬼灯水月役で出演しているからです。

カラコンでお目目がきゅるんとしてるのが我が推し、萩尾くんです。(直径デカすぎないか)








何故遠征することになったかは東京公演で仲良くなった子のおかげでした。
そして上海に誘ってくれたのが深セン公演中。





深セン公演が行われていたのは12/6〜12/8



既にパスポート申請のタイムリミットまで後少しでした。








パスポート申請


私は神奈川県民なので6日で出来上がる訳ですが、20日発の飛行機に乗りたい私のパスポート申請タイムリミットは12日になります。




その為12/10に戸籍謄本取得というミッションから始まり、親と冷戦状態になりながら動く羽目になりました。(無計画な自分が悪い)
ちなみに母の優しい優しい行動で間に合いました。




んで申請に行こうとしてビックリしたんだけど、私ずっと期限切れた学生証持ち歩いてたわ。
アホかな。
課税証明書取りに行きました。



学校終わりにバタバタと本厚木のパスポートセンターへ(横浜より駅から近い、暇そうって理由)



見事に秒で終わりました。
整理番号貰って座ってツイートしようとしてる間に呼ばれました。はや。
7月に横浜でパスポート取得した友達はめちゃくちゃ混んでたとの事なので穴場なのかな。
受け取り時も誰もいませんでした。










航空会社選び


その後はパスポート番号がいらないサイトにて航空券の予約をしたかったのですが、学校の都合で先生の返事待ちしている間に28000円の飛行機が4万まで値上がりしました。
皆さん上海行くときは前の週の水曜日までに予約すべきです。
もうここ逃すと上がり続ける。
国内のチケット1枚増やせる。
あと、本当にパスポートは事前に申請しましょう!
航空会社と会社にもよりますが、パスポート番号必須のところ多くて、泣く泣く少し高くても要らないところで予約することになりました…







ちなみに私が予約した航空会社は吉祥航空





HISに3000円クーポンがあったのでそれを利用しました。
ちなみに、サプライスというサイトもパスポート番号要らなかったし、クーポン2020円ありました。
キャンセルサポート内容も一緒。
突発的な行動する限界オタクはその時の値段とクーポンでサイト選ぶと良きです。



まぁ最終的な決め手はクーポンだったけど、直前だったので日本語サポートがあるこの2択でした。










ホテル

ホテルですが、今回友人と相談して劇場から離れたところになりました。
メルキュール上海ロイヤルトンホテルだったかな?
上海って人数での精算じゃなくて1部屋計算らしく、1人で泊まっても2人で泊まっても値段変わらないところが多いんですよね。
遠征オタクは友達作って2人で泊まるのおすすめです。
単純に1泊の宿泊料が2人で泊まることによって半額になります。

先に友達がチェックインしてくれてるので私は何も気にせず行けました。


しかし、やっぱり近いところがいいです。
歩くの辛いです。
渋谷の凸凹道が永遠続くイメージ…
1人なら尚更。
今度あったらキングタウンホテルホンチャオかそのすぐ近くにあるホテルにする…








荷物


普段coachのトートショルダーバッグを使っているのですが、海外だとブランド物危ないと聞いていたのと、ファスナーの物が良いと聞いていたので、ジルスチュアートのビジューロイヤルトート持って行きました。
あとリュックも。
本当はリュックも危ないと聞いてたけど、そんなことなかったです。


シャンプーとトリートメントは普段使ってるのを持っていくのがオススメです。
髪からする匂いが普段と同じなのだいぶ安心します。
同じ理由で香水も普段使ってる方は忘れずに。
香辛料の匂いの中で自分の匂いがすると本当に安心します。




マスクは俳優御用達(?)の黒マスク持っていきました。
洗って使えるし、メイクが取れないので愛用してます。


あと日本からカップ麺とお菓子持っていくといいです!
本当に食べ物に困りました…
お菓子とか普段食べないのに食べたくなるもんな…
後圧倒的野菜不足。



あと絶対忘れたらいけないものとして


ポケットティッシュ
ウエットティッシュ

だけは!絶対に!持って行ってください!!!!!
ないと死にます!!!!




バッグの中に絶対に入れて外に出てください。
冬ならコートのポケットにもティッシュを。
とにかく入るところに入れておいた方がいいです。
もう、これなかったら死んでた。
潔癖症じゃないズボラなB型女の私がこれなので潔癖な人死ぬのでは?









飛行機


今回利用したのは吉祥航空です。
ちなみに深夜便のチェックインめちゃくちゃ並びました。50分は並んだかな?
日本人私含め3人しか確認できず…
吉祥航空利用者は3時間前の空港到着オススメします。
帰りは15分ぐらいでした。


LCCじゃないので、荷物も23kgまで無料で預けることができます。
荷物の重さ考えなくていいのは楽でした。
ちなみに用意してなさすぎ、自宅の水道の配管が壊れて引っ越ししてたりで死ぬほど前日に洗濯機回した洋服を適当にブッ込んだので5日分ぐらいの洋服とコート、その他もろもろ12〜15キロ程度でした。




一応簡易的な機内食出ました。
深夜便はパンとクラッカーとピーナッツのおつまみ的なやつとりんごのカップジュース。
飲み物は何があるかわからず目に入ったコーラを。
コーヒーもあったみたいなので、コーヒーにすればよかったと後悔。
帰りはプラスであったかいあんかけ麺と香辛料やばそうななにか。怖すぎて麺だけ少し食べました。


帰りに空港で水を買おうとしたら苦手なÉvianだったので、スプライトだけ買って飛行機に乗ったあと、添乗員さんに



見せたら、紙コップに入れた水をすぐくれました。





なぜか中国めっちゃスプライト(雪碧)推してくるし多いしペットボトルが6元という安さだし上海いる間に2ℓぐらい飲んだ気がする。
水が怖かったのと、飲食店でお水が出てくることが少ないのと(日本食店は一応お茶が出てきたりした)お水が怖かったので文字を覚えたのもありひたすらスプライト。
上海滞在中は毎日飲んでたので1年分以上は確実に飲んだ。
本当に飲んだ。
何故か安心する味で(日本にもあるからかな)もうスプライトしか愛せない。
雪碧我爱你。






あと、保安検査が中国の方が若干厳しいの本当だった!
モバイルバッテリーの事めちゃくちゃ英語で聞かれたけど意味分からんかった…
とりあえずモバイルバッテリーデス。って言っといた。そしたらなんかOKだった。
モバイルバッテリーと携帯はトレーに出しておかないと怒られます。
私は怒られました。
何言ってるか分からないけど、怒られたことは分かった。ぴえんの使い道分かんなかったけど、こういう時に使うんだと思ったのでとりあえず、ぴえん。(某ナルステキャストがぴえんが嫌いなのを知ってて使うオタク)(煽るな)











換金


換金ですが、私はとにかく準備が悪くて時間がなかったので(19日にパスポート取りに行くレベルなので)空港でしました。
調べた限り、新宿の金券ショップがレートがすごく良かったけど、金券ショップは確実に偽物が混じってないとは言えないそうなので空港や銀行がおススメです。
新しいので紙幣が綺麗です。
空港のチェックイン前は100元(高額紙幣)しか扱ってないので、出国後にしました。
クーポン利用で1元あたり16ちょいでした。




私が泊まったホテルには入り口にATM型の両替機もありました。





あと、財布は札がたくさん入るものか封筒がオススメです!
ちなみに普段使ってるケイトスペードの二つ折り財布を使用しましたが財布が閉まりませんでした…(チケット代の980元×2と食事用のお金が入って日本円も入ってるからそれはそう)










モバイル通信


あと中国遠征で気になるのはツイッターやLINEが使えるかどうかかと思います。
私はめんどくさがりなのと、auだったので世界データ定額というアプリを使いました。
24時間で980円。
日本と変わらず使えます。
auSTAR会員は毎月1回無料らしいです。
Wi-Fiのバッテリー気にしなくていいのと紛失する心配がないのもよかった。









移動と朝食


到着後は地下鉄に乗ってホテル最寄りの中山公園駅まで移動予定だったのですが、地下鉄に乗る際にも荷物検査が中国はあるので飛行機到着時と始発時はかなり並びます。
始発は6時ぐらいです。


ちなみに、上海の切符はこちら。
カード式でした。



乗る時はICカードのようにタッチして、夢の国の回転バーみたいなやつを回しました。
キャリーがあるのでめちゃくちゃ通り辛い。


降りる時は、タッチするところのすぐ下にカードを入れるところがあるのでそこに入れたら回転バーを回して出れます。





まぁ、上記の通り始発はめちゃくちゃ並んでたので私は空港で朝ごはん食べてました。





勿論文字は読めないので…

写真を撮って指差して、「でぃす、1ぷりーず!」で。
英語通じなくても人差し指を立てれば通じるし、なかなかこれ便利です。




あと中国って返却口がないので、テーブルに放置です。
そこら中に食べ終わった食器がテーブルに放置されてます。
劇場近くのフードコートだけ返却するラックがありました。








その後は地下鉄で移動。
劇場最寄りの婁山関路駅(娄山关路站)とホテルの最寄りは中山公園は7元(約110円)
1時間以上乗って都内の初乗りより安いです。
2019年のダイヤ改正で朝のラッシュ時以外?(詳しくは調べてください)の広蘭路駅(广兰路站)での乗り換えが必要なくなったようです。
便利になってます。







過敏性腸症候群なのでストレスMAXだったのか途中で地下鉄降りて駅のトイレに行ったのですが、駅の外にしかトイレないので2度切符を買うことになったし、トイレットペーパーないので持参していたポケットティッシュを。
トイレに入る前に一応トイレットペーパー的なのが買えるボックスがあったのですが、QRコードしかなかったので電子決済のみだと思われます。
あと、まぁ、綺麗とは言い難いし和式多めだったし洋式はウエットティッシュ必須です。




帰りの飛行機も始発の地下鉄で向かいました。
ギリギリだったけど、お土産買う余裕はありました。


出国した後に目の前にあったお土産屋さんでパイナップルケーキあって喜んでたら、お店のおば様がこっちの方が美味しい、オススメよー!ってめちゃくちゃ流暢な日本語でオススメしてくれました。




パイナップルケーキ好きっていうと日本人凄い目で見てくるけど、たまに1〜2個食べると美味しいもん。
紅茶と食べると美味しいもん。
口の水分全部なくなって噎せるけど。
死ぬけど。
3つ目ぐらいには飽きるけど。



その後もおば様オススメのものを。
麻雀牌のチョコオススメ!言われたけど、女の子にあげるから可愛いやつがいい!と言ったらパンダのクッキー渡されました。
おば様ワガママな日本人でごめんね。
そして、3つ買うと手前のパンダのチョコくれるとの事だったので3つ買いました。
ついでにほぼ現地通貨使い切れた…


これだけ買って252元=3940円なので空港で買った割には安い気がする。



オタク仲間渡すから待っててね!














虹橋芸術中心


劇場はこちら。
虹橋芸術劇場





めちゃくちゃ綺麗でした。


トイレも綺麗。
個室が所々ドアが閉まらないところがありました(が中国人は普通に入ってるからビビる)
個室に入る前に大きなトイレットペーパーのロールがあるので、そこで適量千切って個室に持ち込み可能でした。



あと、中にカフェもありました。
このようにセットもありましたが、11時までとのことで、別々で購入。


中国って温かいものを頼むと熱湯のように熱いものかぬるいの2択でビックリする。

そしてだいたい飲み物が並々注いである。
ホットの蓋開けて砂糖入れようとすると並々すぎて火傷しそうになる。
ミルクが見つからなかったので、元々ないのかな…?
砂糖はありました。


カフェの店員さんは英語通じる方も居ました。








今回当日引換券と当日券を利用したのですが、当日引換券の席はランダムでした。
早めに行ったから良い席とは限りません。
千穐楽に至っては本当にランダムなんだなって思う出方で、ここまで来てこの席かーっていうような席も。






当日券は公演名言っても通じないし、お釣りないからピッタリ980元ないと買えません。



今回のチケットの価格ですが



S席16000円って正気か…?
まぁ、ナルステ現地行った人は分かると思います。
日本人がいい🦆にされてましたね。
ネ○ケに消されないように深くは言いません。



980元=16000円払って買おうとしてるのにお釣りないって…




チケット売り場としてそれってどーなのよ。


あらかじめ日本でちゃんと計画して当日引換券購入しましょう。
ここがギリギリ計画の1番の問題点でした。










座席


座席に関しては全部の列に段差があって千鳥仕様なのですごく見やすいです。



12列目(前通路)は銀劇2階最前で見てる感覚でした。
4〜6列目が役者と同じ目線の位置かなぁって感じです。



あと、向こうの人勝手に空いてる座席に詰めます。座ります。
行ったら知らない人が座ってるとか、1幕いなかったのに2幕が始まる前に急に増えてるとかザラです。
遅刻してきた人が入ってきたら既に人が座ってて追い出されるとかもう見慣れたよね。
途中本当は自由席だったんじゃないかと思った。


スタッフ呼ぼうとしても結局は言葉通じないのでジェスチャーで自身で追い出し必須です。
負けない心大事。
ただ、座席に入る前にQRコードで読み取りしてからもぎりなので、2階の人が1階に入るとか、逆も無理なようです。



ちなみにチケットのサイズ感や、厚紙感が日本より高級感ありました。
しっかりしててびっくりした。




日本の主なチケット(もぎり済み)との比較です。
セブンとファミマは同サイズです。









公演


肝心の公演は、オープニングとカーテンコールの歓声が凄い。
応援上映みたいとは聞いてたけど、マジですごい。
みんな普通にキャーキャー叫ぶ。


イタチ>サスケ>他のキャラの順で歓声が大きかったのですが、どうやらキャラ人気だけでなく
イタチ役の良知真次さんの現地のファンの方もいらっしゃるようでサイドチェンジ頼んだ際に

と言われたので本当に良知さんのファン多いみたい。
グローバル俳優と私の中でプチバズしてます。(ナルステ以外にも2.5で中国公演が行われている作品に出演されてます)




ちなみに2公演目には歓声慣れます。
もうSEのようにしか感じなくなります。
人間の適応能力面白い。




盗撮(と呼ぶほどコソコソしてない)も結構多かったのですが、面白いのがスタッフが直接注意するのではなく緑色のレーザーポインターで1階後方や2階からピンポイントで違反者を狙って照射します。

(ナルステ観た人なら分かる、サスケの「今の俺の目は昔とは違う。俺の写輪眼は、幻術を見抜く!」のアレ)



他の人にもあの人違反してるなっていうのが分かるし、なにより声や音が出ないし、注意するスタッフに視界が遮られる事がないので、最初はビックリするけど慣れたら不快にならなかったです。

まぁ、盗撮しかレーザーポインターで照射されてなかった気がします。
普通にガンガン携帯使ってメールかインターネットしてたし、飲み物飲んでたし、お喋りもしてた。




ナルステは公演イメージソングとしてFlowさん提供の「光追いかけて」をラストに歌って客降りをするのですが、まぁ、これがすごい。


曲が始まる直前に暗転が入るのですが、その最中に立って空いてる通路席に移動したりとか、通路5席目ぐらいの人が立って通路の方に歩いて手を出しに行くとか、2.3列目の人が最前列の人の頭上から手を出すとか、凄く…その…(言い方良くすれば)自由な国でした。



公演終わった後は、みんなそれぞれ友達同士でハイタッチできたことを喜んで叫んでたり、お喋りしてそこら中で悲鳴が上がってました。
喜び方が本当にすごい。






あと、やっぱり日本の2.5次元作品を観に来る人なだけあって、前方列の日本語通じる率(特に千穐楽)が高かったです。




千穐楽はカテコで全員挨拶もあったのですが、キャストさんの日本語をアナウンスで中国語に、翻訳されてました。
が、何故か日本語の時点で歓声悲鳴が上がるという。
キャストさんの中には中国語で挨拶されてる方も居ましたが、中国語→日本語の翻訳はなかったので(中国公演だから当たり前か)日本人だけ理解できないという…









友達と客席を出るときに色々あって感極まって泣きそうに(てか泣いてた)なった時と大楽のカテコで(色々あって)泣いた時に中国のナルトファンの方が「大丈夫ヨ〜?」って中国語混じりで声をかけて背中をさすってくれました。
心配してくれてるのはわかったし、優しかった。
中国語喋れないので日本語で「大丈夫だよ〜ありがとう〜」と発音は怪しいけど「谢谢〜」って返したら凄く笑顔だから多分伝わってる。はず。


まぁ、現地の空気も含めて楽しめる方は楽しいと思いました。








個人的に観劇中に嬉しかったのが、日本に比べて拍手をするタイミングが増えてた事かな。


ナルステは和太鼓と二胡の生演奏があるのですが、和太鼓=ナルト、二胡=サスケのイメージで使われてる(と思うんだけど…)のですが、2幕冒頭のナルトの修行のシーン(歌あり)では和太鼓演奏が2人になります。



実はこのシーン、和太鼓奏者として出演されている加古臨王(かこ りおん)さんと萩尾くんが演奏してました。(画像3枚目)




萩尾くんも昔から和太鼓をやっていて、特技の一つにあげてます。



2人で演奏するシーンが終わると一旦サスケの修行のシーンを挟んで、またナルトの修行シーンに戻るのですが、そのシーンの和太鼓をソロで演奏していたのも萩尾くんでした。



なかなか推しの特技なんて舞台で観れないと思ったので毎回オペラグラス使って(流石に最前と2列目は肉眼で見ましたが)ガン見してたのですが、暗転に入るけど拍手はなかったんですよね。
逆にそこで拍手する!?っていうところがあって最後まで謎だった…
国内楽で初めて拍手したかな…?




いつも大きな拍手を聞かせたかったし、したかったけど、音を立てないように暗転中にひっそり萩尾くんに拍手してました。



だから、上海で拍手できた時本当に嬉しかったです。





日本人シャイでごめんね!






まぁ、いい点と悪い点がありましたがそこはまだまだ観劇文化が根付いてないが故なんだろうな〜って思いました!










その他




タピオカ。
滞在期間で2杯飲みました。
何故か現地で飲むタピオカめちゃくちゃ美味しい。
日本よりも好きでした。
元々タピオカあまり好きじゃないのでまさか2杯も飲むと思わなかった。





あと、めちゃくちゃ甘いです。
5分糖でも甘かったので次回は3分糖にしたい。



氷抜き(去冰)にすると時間が経っても飲めます。
劇場の楽屋に持ち込んでる俳優たまにいるけどなるほどと思った。
氷抜いたら観劇前に買って公演後でも飲めるわ。








ちなみに虹橋芸術劇場入る時に飲食物預かってくれます。
チケットと飲み物に同じ番号が書かれます。
なので、休憩中に取りに行って飲んだりしてました。便利。







1杯目は奶茶(ミルクティー)にタピオカを入れたのですが、萩尾くんが波霸奶茶を飲んでいたので2杯目はそれを頼んでみました。




が、全く味が同じ!
何が違うの!?ってレベルで同じ。






日本に帰るまで結局分からず、日本に帰って落ち着いて調べました。





トッピング前からタピオカが入ってるか入っていないかの差でした。
ちなみにどっちも同じ値段だった…








じゃあ、トッピングでタピオカ指定したのは何処へ!?




と思ったら


「去冰/五分糖/料多」


最後の料多とは…?






ただのタピオカ大好き野郎になってました( ;∀;)







あと劇場の向かいにある百貨店の裏にある建物にはしまむらダイソーが入ってました。


J TOWNと書いてありましたが、どうやらJapan townの略みたい。



日本のお店がたくさん。
しかもソワレ観劇後も開いてました。






2日連続で行ったお店があるのですが、(名前忘れちゃった)日本人の男性が経営者のようで、中国人の奥様が話しかけに来てくれました。
やっぱり上海に観光に来ててお店に日本人が来るのは珍しいのかな?
梅酒とシークワーサーサワーをオススメされて、シークワーサーサワーをサービスで出してくれました。
優しかったし、メニューになかったライスも10元で出してくれた…




絶対また上海行くことあったらここに食べに行く…
次があってほしくないけど…







お店や誰かにお世話になったりしたら最後に「谢谢〜」って絶対に言ってました。
だいたい「谢谢〜」って返してくれるし、笑顔で笑ってくれる。
日本人が外国の人に片言で「ありがとう」って言われたら嬉しいのと一緒かな?
幸せになれる魔法の言葉でした。










まとめ


この上海遠征が私の2019年現場納めでした!

まぁ、無事に帰ってこれたし、なんだかんだ楽しかったのも事実なので(怒ったり、泣いたりしたけど)良い現場納めでした。





去年の夏に応援を始めて、1年を通して追いかけたのは今年が初めてでしたが、大阪、北九州、仙台と行って、上海まで飛ばされるのは去年の私に言ったらビックリするだろうね!



来年はちゃんと全部の現場行きたいな~(言い訳許されるなら途中就活とかで死んでたので)






応援始めて1年ちょっとでこんなに怒ったり、泣いたり(萩尾くんだけのせいではない)笑ったりした俳優は萩尾くん以外いないので本当に濃ゆい1年になりました…




来年はメンタル鍛えてマンボウ脱出する!
泣かずに笑って応援できますように!







ここまで読んでくださった方々ありがとうございます。

読んでくださった方の遠征が笑顔で終わるようお祈りしております。





My memories

NARUTO

2019.11.08〜12.22






ちなみに帰国してすぐした事。
成田空港の寿司食べにいきました😋(週6で海鮮食べても平気な海鮮好き)